足柄まさカリー

昔話や童謡で、よく知られる金太郎。その金太郎が育ったという伝説が残る南足柄市と足柄上郡5町を中心に、神奈川県西北部でブームを起こしつつあるのが、「足柄まさカリー」なのです。 おさえておきたい「足柄まさカリー」の特長とは…？

■一流ホテル「富士屋ホテル」総料理長による監修
「富士屋ホテル」は、同じ足柄エリアである箱根・宮の下にあり、伝統的なカレーのおいしさは全国的にも有名。「足柄まさカリー」は、この富士屋ホテル総料理長の監修を受けた、本格派の味わいです。天然素材のみで味付けし、化学調味料無添加なので、深みのある自然の風味が楽しめます。

■地元のブランド牛「足柄牛」を100％使用
黒毛和牛とホルスタイン種の交配から生まれた足柄牛。名水百選にも選ばれた清らかな丹沢水系の水を使い、自然豊かな足柄平野で健やかに育った、風味豊かな牛肉です。「足柄まさカリー」には、この旨み抜群のお肉がたっぷりと使用されています。

■金太郎にちなんだ「ゴボウ」を使用
ゴボウを、にんじんなどの野菜と共に甘辛に炒めた「金平（きんぴら）ごぼう」は、おなじみのメニューですよね。この「金平」の語源は、金太郎（坂田金時）の息子「金平」から来ているのです。
「金平」は江戸時代の浄瑠璃の架空の人物ですが、お父さん同様に力持ちで、化け物をばったばったと倒す人物として人気がありました。このことから、「金平」＝強い・丈夫の意とされ、精がつく食材で、硬い野菜であるゴボウも「金平ゴボウ」と呼ばれるようになったのです。
その由来にあやかって、「足柄まさカリー」にもゴボウを使用。これが意外にも（？）カレーにベストマッチ！ 今までのカレーにはない、しゃきしゃきの新食感と、風味のアクセントを生み出しています。